書店員と変態？
こんな記事を見つけました。
「夫のちんぽが入らない」わざと女性書店員にタイトル言わせる男が続出 林真理子さんが苦言（弁護士ドットコム） - Yahoo!ニュース
『夫のちんぽが入らない』というタイトルの本があって、そのタイトルを女性店員さんに言わせようとする男性客が続出している…
それはもやは
男ってほんと…笑
私は昔書店でアルバイトしてました。
この類のお客様にも何度出くわしたかわかりません。
エロ本の内容を言わせたい
一応エロ本にもタイトルがあります。
いらねぇだろ！とか思いますが、多分タイトルから男のロマンが始まるのでしょう。
電話に出て、言われたタイトルの本を見つけた私は｢あります｣と答えました。
｢あの、内容どんな感じか教えてもらえますか？｣
｢申し訳ございません。ビニールがかかってるので内容までは確認出来ないのですが。｣
｢見出し呼んでもらってもいいですか？どんな表紙ですか？｣
当たり障りなさそうなものだけ読んだあと、
｢銀色のボディコンみたいなピチピチの服着たお姉さんがポーズとってます。笑｣
電話切られました。
なんだよ、もっと遊ぼうぜ…
でもこれ全然ソフティー笑
自分の思うがままに言わせたい
短くとも詳細な文章はそれだけで一つのストーリー。
女の声で発した瞬間その文章は文章ではなく、脳内で鮮明な映像と化す…
勿論録音しちゃうよ的な？
とても優しい口調で始まりました。
｢あの、タイトルちょっと長いんで復唱してもらえますか？
おそれいります。ワイングラスにたっぷり注いだ白く生暖かいザー〇ンを…｣
私はここまでハイハイ言いながら聞いてたのですが、復唱しない私にしびれを切らしたのか
｢あの、ここまで一度復唱してもらえますか？｣
と言ってきました。
私はすぐさま復唱します。
｢恐れ入ります（中略）白く生暖かいラーメンを｣
｢あの、ザー〇ンです。｣
｢ラーメン｣
｢いえ、違います。ザー〇ンです。ザクロのザです｣
｢ら？らですか？ラーメン！｣
電話切られました。
なんだよ、もっと遊ぼうぜ…
自分の性癖お悩み相談したい
この世には理解し難い性癖の持ち主もいます。
そこにどんなロマンもストーリーもなく、私にはこの先どんなに頑張っても理解出来ない世界…
５０代以上と思われる声。そしてしゃがれ気味。
｢あ、あのね、私ちょっと悩んでましてね。
私女の人のう〇こ食べるのが大好きなんですけど、どうしたらいいですかね？｣
さすがの私も一瞬フリーズしました。
｢申し訳ございません。当店は書店なのでそういったお悩みにはお答え出来ません。専門店でご相談されてはいかがでしょうか？｣
電話切られました。
もっと遊びたくもないぜ…
これらの電話はバックヤードで対応すればよいだけ。
どんな卑猥なワードでも店内のお客様に聞こえなければ一応はオッケー。
恐らく全国の女性書店員さんはわかると思いますが、この類の電話って出た瞬間に予感しますよね？
直感なのか危険察知能力なのか…
皆さんはどう対応していますか？
男性店員とチェンジしますか？
私にとってはある意味ゲームです。
お客様の望み通りに言ってなどやらない。
欲しい言葉など言ってやりはしない。
フラストレーションを溜めるがいい。
そして電話の向こうでムギィｬーッ！となるがいい。
なんて思ってるわけなんですが、これはあくまでも電話での話…
『夫のちんぽが入らない』のように実在する本で、しかも店頭問い合わせだったらどうしようか🤔
私まだ検索とか出来ないんでぇ〜ってな感じで男性店員にチェンジするのが得策か？
でもそれだと負けた気がする。
だからと言って実在してる以上タイトル誤魔化すなんて出来ないし、しれっと言ったところで結局言ってるんだから言わせたお客様の勝ちにしかならない…
どうしたものかと考えながら今思いついたのは
ちょっと訛ってみる
夫の・ちんぽが・入らない
この３つの言葉のイントネーションを全て変えて訛る！
脳内イントネーションと違うという事実が、女性店員に言わせることで得たいエロスを途端に奪い去れはしないだろうか🤔
こればかりは私に結論は出せませんが、全国の女性書店員さんを困らせるようなことはとにかくやめていただきたいですね😤
どんだけ素人好きなんだよ！
電話賃だけで快楽得ようなんざ厚かましいにも程がある😤
店内で変な液体を女性客にぶっかけたり、お尻を盗撮したり、男子トイレの壁に便を擦り付けたり、お客様同士の殴り合いの喧嘩が始まったり…本当に色々なことがありました。
みんなもっと人の気持ち考えようよ…
自分だけがよければいいの？
人様にご迷惑かけちゃいけませんて親に言われなかった？
なんて言ったら思い出したことがありましたので、次回はそれについて書こうかな🤔
次回、『自分軸って結局自己中』です
(๑>•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛ←まだマイブーム笑
